こんこんの療育内容

こんこんの療育内容

●「ことば」では、言葉の意味を理解できる、また自分の思いや意図を相手に伝えることができるなど、言語の受容と表出など、言語発達のトレーニング。
●「ちえ」では、「目合わせ」「マッチング」「模倣」「はじまり•おわり」「選択」「概念」など、認知発達のトレーニング。

「スプーン」「はし」「コップ」「片づけ」「食事・排泄・着脱・清潔」「手洗い」「トイレトレーニング」 など” 自分でやりたい!”意欲的な心の成長と日常生活での必要な動作の練習。

● 感覚統合
大きな身体の運動(粗大運動)、手や指などの運動(微細運動)、自分の身体の向きや動きを感じ取る感覚(前庭感覚)、自分の身体を思うように動かす情報を汲み取る感覚(固有感覚)、触ったり触られたりすることで物や他者・環境を感じ取る感覚(触覚)を様々な教材を使いながら、複合的に脳を刺激する。
●お絵描き
感情自己メンテナンス、非言語の表現、書く、座る習慣

目の見る力を高めるトレーニング。
眼球を動かす筋肉、眼筋を鍛えることで両目を使って目標を正確に捉えたり、目からの情報を脳で処理して体を動かす運動機能の向上。
「発達障害」「学習障害」にかなりの割合でビジョントレーニングが有効。

自分で「じぶんのじかん」の過ごし方、余暇の使い方を考え選択する時間。自分で選んだ遊びを展開させたり、発展させたりすることは、持続性・集中力にもつながる。

「コミュニケーションと連動した言語プログラム」
「声の大きさ」「あいさつ」
「構文」「文法の理解・表出」
「文や文章の聴覚的理解」
「語いや定型句の知識」「 発語表現」

「繰り返しの認識(情報の知覚、推理、思考、判断、アウトプット)」
「10 の基礎概念」
「短期記憶の向上(ワークキングメモリー)」

●社会(ソーシャル)の中で暮らしていくためのスキルを上げる練習。
●日常生活で起こった問題のふり返りと対応行動のロールプレイング。
● SST 教育プログラム「相互の理解」「問題の解決」「怒りの扱い」などの学習とロールプレイング。
●ことばで伝える練習
●気持ちを言語化する練習
「セルフコントロール」「ルールとモラル」「対人関係」

●視覚支援/聴覚支援
●パソコンを使った画面学習
●こくご/よむ、きく、かく、はなす 学習サポート